時差ボケが治ってきたもろこしです!
インドと日本の時差は約3時間でありまして、地味に夜ねれない&血便の苦しさからようやく解放されつつある今宵です。
皆様はいかがお過ごしでしょうか??
さて!先日、京都移住計画様の求人取材でコトスタイル株式会社様へ撮影に行って来ました!
インドへ行っていた(インドへ行く前に撮影しました。)こともあり、帰ってきたら早速記事になってました!
店舗デザインの設計、施工、その手前の部分である開業のサポートから物件探しのお手伝いまでトータルでお手伝いしている企業です!
素敵なオフィスと社員さんのお話を是非見てください!
↓以下、一部詳細↓
今回の募集主は四条烏丸にオフィスを構えるコトスタイル株式会社です。現在、社長を含めて4名体制の会社ですが、少人数とは思えないほど幅の広い仕事をされています。
というのもホームページにオミセツクルカンパニーと記されているように、店舗デザインの設計、施工はもちろんのこと、その手前の部分である開業のサポートから物件探しのお手伝いまでトータルでお手伝いしている企業なのです。
本来であれば不動産屋や開業プランナー、設計事務所などが扱う業務をすべて扱っているので、単純に考えるとかなりの仕事量です。なぜそこまでするのか?その理由を紐解くと、穴澤陸平さんの学生時代にさかのぼることになりました。
コトスタイル代表 穴澤陸平さん
「学生時代、ホテルマンだった父親が会社のオーナーチェンジでリストラの対象になりました。そのときにサラリーマンという生き方に疑問を感じるようになって、どうしたら独立できるかを当時から考えていました」
その後、京都精華大学で建築を学び、東京の設計事務所に就職。そこはコトスタイルのメイン事業と同じく、主に店舗を扱う設計事務所でした。お客様がどんな物件をつくりたいかをヒアリングし、物件に立会い、実測し図面に落として会社でデザイン設計、お客様に気に入ってもらえたら現場監督するという目まぐるしい日々です。
「終電を逃す日も多々ありましたが、独立したいという思いがあったので4年間で一気に学ぶことができました」
と穴澤さんは当時を振り返ります。「ゆくゆくは地元京都で起業したい思いがありましたが、東京と京都ではマーケット感が違いすぎて、肝心のお客様に来ていただくのは難しいという思いがありました。それと前々職では物件のミスマッチが多いと感じていました。というのも『この物件では飲食店なんてできませんよ』という場所をお客様が選ばれることが多くて。当時は不動産に関する知識がなくて、『川上のところで何かが起きているぞ。もっと不動産のことを勉強しよう』と思って関西で独立準備をしながら不動産会社で働いたんです」
不動産業界に入るとすぐに、普通の営業マンは単に建築の知識がなく出来合いの物件を紹介しているだけだったと知ります。
「不動産業界はそれまで建築的なアドバイスがなかなかできなかったからミスマッチの紹介してしまう。この両方をうまくつなげば、ひとつの形になりそうと考えて宅建と一級建築士も取得できたタイミングで独立しました」
2011年にひとりで独立した穴澤さんは最初はさんざんだったと苦笑いします。施工する職人さんのネットワークもなく、何もないところからのスタートです。まずはお金を借りる必要があるものの「いきなり融資にいくのは心配だ」と思って開業セミナーを探し、京都リサーチパークのセミナーに参加したのがターニングポイントだったそうです。
「事業計画を先生に見てもらったら『ぜんぜんあかんでこれ!』と厳しく言われました(笑)。先生の指摘通り、確かに同業他社のことをぜんぜん調べていなかったので、京都の会社をじっくり調べたんです。すると市場が見えてきて、自分のやりたいこともはっきりと見えてきました。その先生のおかげで半年後に融資がとれました。時間だけが過ぎていくので精神的にもつらかったのですが、そのときに丁寧に教えてくれる人がいたおかげでやりたいことが見えてきたんです。その経験をもとに、自分自身も物件探しをしている人の手前の、もっと根幹のところで開業サポートしてあげたいと考えて、実際に開業セミナーをはじめました」
その後、コトスタイルのホームページを通じてぽつぽつと問い合わせが増えだし、現在では月に60件以上の問い合わせがあると言います。
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詳しくは以下リンクを宜しくお願い致します!↓
良きご縁に繋がりますように…!